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住宅ローンの知識

カードローンがあると住宅ローンは通らない?審査を諦める前に相談を

カードローンがあると住宅ローンは無理?諦める前に相談を

「マイホームが欲しいけれど、カードローンや車のローンがあるから住宅ローンは無理だろう…」そう諦めていませんか。

確かに、他のローンがあると住宅ローンの審査には影響しますが、それだけで諦める必要はありません。適切な対策を取れば、住宅ローンを組める可能性は十分にあります。今回は、カードローンやオートローンがある方が住宅ローンを組むための方法を、わかりやすく解説します。

なぜカードローンがあると住宅ローンが難しいのか

返済負担率という審査基準

住宅ローンの審査では、「返済負担率(返済比率)」という基準が重視されます。これは、年収に対してローン返済額が占める割合のことです。

返済負担率の計算式

返済負担率 = (年間のすべてのローン返済額 ÷ 年収) × 100

一般的に、返済負担率は30〜35%以内が望ましいとされています。

具体例で見てみましょう

年収400万円のAさんの場合

  • カードローン返済:月2万円(年間24万円)
  • 車のローン返済:月3万円(年間36万円)
  • 既存のローン合計:年間60万円

このAさんが、住宅ローンで月8万円(年間96万円)を希望した場合

返済負担率 = (60万円 + 96万円) ÷ 400万円 × 100 = 39%

39%という数字は、多くの金融機関の基準を超えてしまい、審査に通りにくくなります。

借入可能額が減る

カードローンやオートローンがあると、住宅ローンとして借りられる金額が減ってしまいます。「3,000万円借りたかったのに、2,000万円しか借りられない」というケースもあります。

でも、諦める必要はありません

カードローンやオートローンがあっても、以下のような方法で住宅ローンを組める可能性があります。

方法1:既存のローンを完済する

最も確実な方法は、住宅ローンを申し込む前に、カードローンやオートローンを完済してしまうことです。

例えば

  • カードローン残高50万円→頭金を少し減らして完済
  • オートローン残高100万円→親族から借りて一時的に完済

完済すれば、返済負担率の計算から外れるため、住宅ローンの審査に通りやすくなります。

方法2:借り換えや債務整理で返済額を減らす

複数のカードローンがある場合、金利の低いローンに借り換えることで、月々の返済額を減らせます。また、返済計画を見直すことで、返済負担率を改善できます。

方法3:頭金を多めに用意する

頭金を多く用意することで、住宅ローンの借入額を減らし、返済負担率を下げることができます。

  • 物件価格3,000万円
  • 頭金なしの場合:借入3,000万円(月々約10万円)→返済負担率が高くなる
  • 頭金500万円の場合:借入2,500万円(月々約8.3万円)→返済負担率が改善

方法4:収入合算やペアローンを検討する

配偶者に安定した収入がある場合、収入合算やペアローンを利用することで、返済負担率を下げられます。

方法5:金融機関を変える

金融機関によって、審査基準は異なります。ある銀行では断られても、別の銀行では通ることもあります。特に、ネット銀行やフラット35など、審査基準が異なる金融機関も検討する価値があります。

当相談室でできること

私たちは、カードローンやオートローンがある方の住宅ローン相談を、数多くサポートしてきました。

あなたの状況を詳しく分析します

まず、以下の情報を詳しくお伺いします。

  • 現在のカードローン・オートローンの残高と月々の返済額
  • 年収と勤続年数
  • 希望する物件価格と頭金
  • 家族構成

これらの情報をもとに、「住宅ローンが組めるか」「どのくらいの金額が借りられるか」を診断します。

最適な解決策をご提案します

あなたの状況に合わせて、以下のような具体的な対策をご提案します。

  • 既存ローンを完済すべきか、残したまま進めるべきか
  • どの金融機関が最適か
  • 頭金をいくら用意すべきか
  • 収入合算やペアローンを検討すべきか
  • いつ申し込むのがベストタイミングか

FPが返済計画を一緒に考えます

「住宅ローンを組めたとしても、本当に返済していけるのか不安…」そんな方のために、ファイナンシャルプランナー(FP)が、無理のない返済計画を一緒に考えます。

FPによるサポート内容

  • 現在の家計の収支分析
  • 住宅ローン返済後の家計シミュレーション
  • 教育費や老後資金も考慮した長期的な資金計画
  • 無理のない返済額のアドバイス
  • 家計の見直しポイントのご提案

単に「住宅ローンを組む」だけでなく、「安心して返済し続けられる」ことを最優先に考えます。

実際の相談事例

事例1:Bさん(35歳・会社員)のケース

相談時の状況

  • 年収450万円
  • カードローン残高:80万円(月2.5万円返済)
  • 車のローン残高:120万円(月3万円返済)
  • 希望物件:2,800万円

既存のローンがあるため、「住宅ローンは無理かも」と諦めかけていました。

私たちの提案

  1. カードローン80万円を完済(頭金から充当)
  2. 車のローンは残したまま、返済負担率を計算
  3. 頭金を300万円用意し、借入額を2,500万円に
  4. 審査に柔軟な金融機関を選定

結果: 無事に住宅ローンの審査に通過。月々の返済額は約8.3万円+車ローン3万円=合計11.3万円となり、返済負担率も30%以内に収まりました。FPと一緒に返済計画を立てたことで、安心してマイホームを購入できました。

事例2:Cさん夫婦(夫38歳・妻35歳)のケース

相談時の状況

  • 夫の年収:350万円
  • 妻の年収:280万円(パート)
  • カードローン残高:30万円(月1万円返済)
  • 車のローン残高:200万円(月4万円返済)
  • 希望物件:3,200万円

夫の単独では返済負担率が高すぎて、審査に通らない状況でした。

私たちの提案

  1. カードローン30万円を完済
  2. 妻の収入を合算してペアローンを組む
  3. 頭金を400万円用意し、借入額を2,800万円に

結果: ペアローンで審査に通過。夫婦の合計年収630万円で計算することで、返済負担率が大幅に改善しました。FPのアドバイスで、妻の収入の使い方も見直し、無理のない返済計画を立てることができました。

よくあるご質問

カードローンの残高がいくら以上だと、住宅ローンは無理ですか?

一概には言えません。年収や他のローンの状況、希望する借入額によって異なります。まずはご相談いただき、具体的に診断させてください。

カードローンを完済してから、どのくらい経てば住宅ローンに申し込めますか?

完済後、すぐに申し込むことも可能です。ただし、完済証明書を取得し、信用情報に反映されるまで1〜2ヶ月待つのが理想的です。

車のローンは残したまま、住宅ローンを組みたいのですが?

可能です。ただし、車のローンの返済額も含めて返済負担率を計算するため、住宅ローンの借入可能額は少なくなります。

リボ払いも住宅ローン審査に影響しますか?

はい、影響します。クレジットカードのリボ払いも「借入」として扱われるため、住宅ローン審査では不利になります。できれば完済することをおすすめします。

相談は無料ですか?

はい、初回相談は完全無料です。お気軽にご相談ください。

まとめ:カードローンがあっても、マイホームは諦めない

カードローンやオートローンがあることは、確かに住宅ローン審査において不利な要素です。しかし、それだけで諦める必要はありません。

大切なのは、一人で悩まずに、専門家に相談することです。私たちは、あなたの状況に合わせた最適な方法を一緒に考えます。

マイホームは、多くの人にとって人生最大の買い物であり、夢でもあります。その夢を、既存のローンだけで諦めてしまうのは、あまりにもったいないことです。まずは一度、お気軽にご相談ください。あなたのマイホームの夢を、一緒に実現しましょう。

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