老後資金を確保しながら自宅に住み続ける方法には、リースバック、リバースモーゲージ、住み替え、通常売却などがあります。リースバックは自宅を売却して現金化し、その後は家賃を支払って住み続ける仕組みです。
まとまった資金を得られる一方、所有権を失い、家賃負担が続きます。売却価格だけで決めず、10年程度の家賃総額と将来の住み替え費用まで確認してください。
老後資金を作る方法の比較
| 方法 | 資金 | 住み続ける条件 |
|---|---|---|
| リースバック | 売却代金 | 賃貸借契約・家賃支払い |
| リバースモーゲージ | 自宅担保の融資 | 金融機関の条件・金利 |
| 通常売却・住み替え | 売却代金 | 別の住居へ転居 |
| 親族間売買等 | 売買条件による | 資金調達・税務確認 |
リースバックの確認項目
- 複数社の査定と売却価格
- 毎月の家賃、敷金、更新費用
- 普通賃貸借・定期賃貸借の違い
- 修繕負担と設備故障時の対応
- 買戻し価格・期限・再契約条件
- 売却後の手取りと家賃を払える年数
普通賃貸借をご提案する場合、当相談室では一方的な家賃値上げを前提としていません。契約内容は書面で確認します。
家計で確認する計算
手取り額=売却価格-住宅ローン残債-諸費用です。さらに、年間家賃、生活費、医療・介護費、将来の転居費を差し引き、何年間維持できるかを確認します。
よくある質問
年金だけでも利用できますか?
売却自体は可能な場合がありますが、家賃を継続して払えるかの審査・家計確認があります。
子どもに家を残せますか?
売却後は所有権が買主へ移ります。買戻し条項があっても資金と条件が必要で、相続できることを保証するものではありません。
リバースモーゲージとの違い、リースバックの詳しい仕組みもご確認ください。
リースバックの手取りと家賃を試算する
検討時は「売却価格」ではなく、住宅ローン残債・諸費用を差し引いた手取り額と、今後支払う家賃総額を比較します。
| 確認項目 | 計算・確認内容 |
|---|---|
| 売却時の手取り | 売却価格-残債-売却費用 |
| 年間家賃 | 月額家賃×12か月+更新等の費用 |
| 居住可能期間 | 契約期間・更新・再契約条件 |
| 将来費用 | 医療・介護・住み替え・引越し費用 |
相談前に準備するもの
- 住宅ローン残高、固定資産税資料
- 年金・預貯金・毎月の生活費
- 希望する居住年数
- 相続・買戻しについて家族の希望
当相談室の普通賃貸借に関する方針
普通賃貸借でご提案する場合、一方的な家賃値上げを前提としていません。売買契約と賃貸借契約を同時に確認し、家賃、更新、修繕、第三者への売却時の扱いを書面で説明します。
老後資金と住まいの無料相談
0120-619-099、LINE、相談フォームからご相談ください。








