不動産あんしん相談室®︎がおこなっているセカンドオピニオンでは、下記のようなお困りごとのご相談を多くいただいてます。
競売を回避したいから、不動産会社に任意売却の依頼をしたのに
全然売れない!
任意売却は100%売れる保証のあるものではありません。
しかし、残念ながら売れない原因が不動産会社にある場合もあります。
この記事では、「競売が迫っているのに不動産が売れない」とお困りの方へ、家が売れない理由と、その悩みを解決してくれるセカンドオピニオンについてご提案します。
待つだけでなくセカンドオピニオンを利用しよう
「セカンドオピニオン」とは、専門分野において知識のある第三者に、中立な立場で意見をもらうことを言います。
一般的には医療業界で使われている言葉ですが、専門的でむずかしい不動産業界だからこそ必要と考え、不動産あんしん相談室でもセカンドオピニオンの相談を受付することとなりました。
まだまだセカンドオピニオンを実施している不動産会社は多くありませんが、だからこそ1人でも多くのお客様が手遅れにならないよう、当相談室は全国からの相談をお受けしております。
セカンドオピニオンをオススメする理由
任意売却の知識が乏しい不動産会社もあるから
一言で「不動産会社」といっても、すべての知識があるかと言えば別問題です。
病院に内科や外科といった専門分野があるように、不動産会社にも得意不得意があります。
特に任意売却は専門的な知識が必要で、経験値がなく下記のような判断を誤まるといつまで経っても売れないでしょう。
- 適正な販売価格の見極め
- 内覧の際のアドバイス
- 販売活動の仕方
つまり、任意売却はどの不動産会社に依頼するかによって売れるかどうかが決まるといっても過言ではありません。
そもそも任意売却は対応できないという不動産会社も多いため、依頼する際は任意売却の専門業者かどうかをチェックしましょう。
売却情報をわざと公開しない会社もあるから
任意売却の場合、専属専任媒介契約(または専任媒介契約)といって1つの不動産会社のみと契約し、不動産の売却を依頼することがほとんどでしょう。
- 定期的に販売活動の状況を報告する義務がある(1週間に1回以上など)
- 契約後、数日中にレインズに掲載する義務がある
※レインズとは不動産会社だけが利用できる不動産売買のマッチングサイトのようなもの。
売りたい不動産を掲載することで、購入希望者が見つかりやすくなります。
しかし、なかにはこのレインズに登録をせず、自社で買主を探そうとする不動産会社があります。
理由は、自社で買主を見つけることができれば、売主・買主双方から報酬を受け取ることができるから(それ自体は禁止事項ではありません)
ただ売主にとっては、このせいで家が売れず、競売にかかってしまったら大問題です。また一般人が正規ルートを満たしていない業者を見抜くことは、ほぼ不可能でしょう。
そういった問題の根本チェックやアドバイスをすることも、セカンドオピニオンの仕事です。
競売までに時間がないから
任意売却をする人のほとんどは、住宅ローンを滞納し、競売が迫っているというケースがほとんどでしょう。
そうなると、1日でも早く家を売る必要があります。
任意売却をするつもりでいても、売れなければ競売が決定し、最悪の状況で家を追い出されることになるのです。
そういった事態を回避するためにも、第三者へ相談することは念頭に置いておいた方が良いでしょう。
不安に思ったら第三者の意見を聞こう
冒頭でも書いたとおり、セカンドオピニオンを始めてから「他社に依頼しているけど、全然動きがない」というご相談が相次いでいます。
つまり、任意売却は不動産会社に任せておけば安心とは、必ずしも言い切れないのです。
- 売れない原因はどこにあるのか
これを売主自身もしっかりと把握し、競売を回避するために動くことも必要でしょう。
そのためも1日でも早い相談が、今後を左右するカギとなります。
当相談室では、東京・大阪を中心に全国の不動産問題を解決に導くセカンドオピニオンサービスをおこなっております。
- 初回相談1時間無料(以降30分につき5,000円)
※当相談室へご依頼いただいた場合は、すべての相談料が無料です - ご相談だけでもOK
通話料無料で受付しておりますので、お気軽にご相談ください。