「不動産にまつわる悩みやトラブル」を抱えたとき、まず誰に相談しようと考えますか?
頻繁に起こることではないからこそ、いざという時に迷ってしまい、手遅れになるということが不動産ではよく生じています。
不動産あんしん相談室®︎では、日々さまざまな不動産問題を抱えるお客様とお話ししていますが、みなさんにおすすめしているのが「セカンドオピニオン」の活用です。
今回は「不動産のセカンドオピニオン」に関する知識と使い方をご紹介します。
不動産のセカンドオピニオンとは?
「セカンドオピニオン」とは、専門分野において知識のある第三者に、中立な立場で意見をもらうことを言います。
一般的に医療業界で使われている用語で、聞いたことはあるという方が多いかと思いますが、不動産業界にもセカンドオピニオンサービスがあることをご存知でしょうか?
まだまだ数自体は少ないのですが、取り返しのつかない大きなトラブルに発展する前に、専門知識のある第三者に意見をもらうことで救える問題もたくさんあります。
近所の不動産屋さんとどう違うのか?
街によくある不動産会社は、「不動産売買」をメインにしているところがほとんどではないでしょうか。
「不動産にまつわる」といっても、任意売却や相続問題などは専門的な知識が必要で、不動産売買をメインにおこなっている会社では対応できないことが多くあります。
一方でセカンドオピニオンは、幅広い知識を持ち合わせている専門家が多く、相談先によっては弁護士や税理士などとタッグを組み、より詳しい情報を手に入れられる可能性が高まります。
また電話相談可能なところが多いため、「近所の人に相談に行くところを見られた!」という心配もなく、バレたくない情報を漏洩させないという点でも安心と言えるでしょう。
セカンドオピニオンの目的は「第三者の意見を聞くこと」ですので、「話を聞くだけ」でも気まずくなりません。
納得したらそのままお任せすることも可能ですので、安心して任せることができるという点でもメリットが大きいでしょう。
どのような内容の相談ができるのか
一般的に不動産にまつわる問題であれば、受け入れしているところがほとんどですが、相談先によっては専門分野がある場合もあります。
事前にホームページなどで、どのような事例を扱ってるのかを確認したうえで問い合わせすると相違なく進められるでしょう。
相談したい内容が載っていない場合でも、電話で問い合わせてみたら答えてくれるケースもありますので、まずは聞いてみるといいでしょう。
セカンドオピニオンの利用をおすすめするケース
- 身近に不動産知識のある人がいない場合
- 誰に相談してよいのかわからない場合
- 他社に依頼しているが不信感がある場合
はじめからセカンドオピニオンを利用するケースもありますが、すでに他社に依頼している人でも相談は可能です。
よくある例としては「他社に任せていたけれども全然動いてくれなくて、競売にかかってしまった」というもの。
このような場合は、不動産会社に問題があるケースもありますので、1つの会社に依存せず第3者の意見を聞くことが重要と言えるでしょう。
不動産あんしん相談室®︎の場合
当相談室でも、セカンドオピニオンサービスを実施しております。
東京・大阪を中心に全国から相談可能です。
相談内容
- 住宅ローンの返済が滞りそう
- 競売を回避したい
- 任意売却を進めてほしい
- ローンが残っているが離婚したい
- 売却した家に住み続けたい
- 相続した物件を売却したい
- 共有持分を買い取ってほしい など
上記以外のお悩みも受付しています。お気軽にお問い合わせください。
料金
- 初回相談1時間無料(以降30分につき5,000円)
※当相談室へご依頼いただいた場合は、すべての相談料が無料です - ご相談だけでもOK
- 一切、勧誘はいたしません
0120-619-099(通話料無料)で受付しております。
受付時間
- 平日9時〜20時(土日祝は予約制)
気軽に相談できる場所を活用しよう
不動産あんしん相談室®︎は「不動産のことで困っていることがあったのに、どこに相談したらいいかわからず、ずっと悩んでいた」というお客様の声から生まれました。
不動産トラブルに関する相談所があれば、もっと早くに解決できる問題があるかもしれない
そういった想いで私たちは、日々不動産トラブルの解決に向けて懸命に取り組んでいます。
不動産のトラブルを何でも受け付けている窓口として、当相談室はいつでもみなさまからの相談をお待ちしています。
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