離婚を考えたときに避けて通れないのが「持ち家と住宅ローン」の問題です。
特に、夫名義で住宅ローンを組んでいるケース、あるいは夫婦でペアローンを組んでいるケースでは、名義をどうするかによってその後の暮らしが大きく変わります。
「妻と子どもが住み続けたい」
「夫は家を出てローンも手放したい」
このような場合、住宅ローンを夫から妻へ名義変更する手続きを検討する必要があります。
ただし、住宅ローンの名義変更は単純な名義を書き換えるだけでは済みません。実際には妻名義で新しくローンを組む『借り換え』に近い手続きが必要になり、銀行での審査や必要書類の準備など、思っている以上に時間がかかります。
今回は、離婚を機に住宅ローンを妻へ名義変更したい方に向けて、必要な手順とスケジュール感をご紹介します。
住宅ローン名義変更の基本的な流れ
STEP.1 夫婦間での合意をとる
- 誰が家に住むのか
- 今後のローン返済を誰が担うのか
- 財産分与の方法をどうするか
まずは夫婦間で大枠の合意を取る必要があります。ここが曖昧だと金融機関の手続きも進みません。
STEP.2 妻名義での借り換え審査
実際には「夫名義の住宅ローンを妻が引き継ぐ」という形ではなく、妻が新しくローンを組んで、夫のローンを完済する形になります。そのため妻自身の収入や勤続年数、信用情報などをもとに銀行で審査が行われます。
STEP.3 必要書類の準備
- 住民票、婚姻関係証明、離婚協議書または調停調書
- 収入証明(源泉徴収票や確定申告書)
- 不動産の登記事項証明書、固定資産税評価証明書
など、金融機関によって必要書類が異なります。
STEP.4 新規契約と登記の変更
妻の住宅ローン契約を締結し、同時に夫名義の抵当権を抹消→妻の名義で設定します。
不動産の所有権も夫から妻へ移転登記を行います。
準備から完了まで半年かかる場合も
住宅ローンの名義変更は、申込みから完了まで3〜6か月程度かかることも少なくありません。
- 書類準備:数週間〜1か月
- 金融機関の審査:1〜2か月
- 契約・登記変更:さらに1か月前後
離婚成立の直前に動き始めると、必要な時期に間に合わないケースもあります。
特に、妻が専業主婦やパート勤務で収入が少ない場合、審査が通らないこともあります。その場合は売却や別の解決策も検討しなければならないため、なおさら早めの相談が欠かせません。
またお子さんが新学年を迎える前に、離婚や名義変更を済ませておきたいというご要望もあるでしょう。その場合、遅くとも3月上旬までには完了させておきたいところです。
よくあるご相談
「妻がローン審査に通るのか不安…」
「ペアローンの場合はどう処理すればいい?」
「夫は家を出たいけれど、手続きが複雑で困っている」
「離婚協議と住宅ローンの話をどちらを先に進めればいい?」
こうしたご相談を日々いただいています。
当相談室では、LINEでの無料相談を行っています。
「今の状況でどんな選択肢があるのか知りたい」「具体的にどんな手続きが必要になるのか教えてほしい」など、まずはお気軽に現状をお聞かせください。
まとめ:早めの行動が安心への第一歩
離婚に伴う住宅ローンの名義変更は、時間と手間がかかる大きな手続きです。
「まだ離婚は先だけど、話し合いを始めている」
「妻と子どもが家に残る方向で考えている」
このような状況なら、今すぐに準備を始めるのがベストです。
当相談室でも、住宅ローンの名義変更や自宅の取り扱いに関するサポートを行っています。
ご自身だけで抱え込まず、ぜひ一度ご相談ください。
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