ご自宅や店舗・事務所を売却した後も、住み続けられる・利用し続けられるリースバック。資金難や離婚などのご事情がありながらも「引っ越したくない」という方に適したサービスですが、実は対象エリアが絞られていることが多いのです。
昨今では多くの企業がリースバック事業を開始していますが、多くの場合、対象エリアは一都三県や大阪・名古屋・福岡など大都市圏のみ。そこで今回は、広島県を対象としているリースバック業者3選をご紹介いたします。
リースバックの仕組み
リースバックは、売却後の「リース」つまり賃貸借によって、売った後も住み続けられる・利用し続けられるという仕組みです。
売却後は買主および貸主となってくれる個人あるいは企業に対して家賃を支払うことになりますが、「売却」には変わりありません。対価としてまとまった資金が得られ、なおかつ所有中に支払っていた固定資産税・管理費・修繕積立金・メンテナンス費などの負担はなくなります。
また買主にもよりますが、リース後の「買戻し」が可能ですので、将来的には所有権を取り戻したうえで住み続けることもできます。
広島県のリースバック業者3選
それではここからは、広島県でリースバックが可能な業者3選をご紹介します。
1.廣島明和
(画像出典:廣島明和)
まず1社目は、広島市に根ざして営業している「廣島明和」。ベテラン営業マンお二人で営業されている地域密着型の不動産会社です。
地元エリアに特化しているということですので、広島市内の物件のみに対応しているようです。
2.フラワーホーム
(画像出典:フラワーホーム)
フラワーホームは、広島・岡山で新築・中古物件の販売や買取を行っている不動産業者です。
将来的な買戻しにも対応しているので、「一時的にまとまった資金が必要」「子供が学校を卒業するまで」など期間が決まったリースをご検討の方に向いている業者だといえるでしょう。
3. 不動産あんしん相談室
不動産あんしん相談室は、‟不動産の駆け込み寺”のような一般社団法人です。リースバックのみならず、共有トラブルや離婚、相続問題などあらゆる相談に対応しています。
リースバックは全国対応。かつ「住居」にとどまらず、事務所や店舗などあらゆる物件種別でリースバックが可能です。
【広島県対応】不動産あんしん相談室のリースバックプラン
それではここからは、広島県対応の不動産あんしん相談室のリースバックの詳細をご紹介します。
当相談室の大きな特徴は、まず「自社買取」が可能なこと。
不動産あんしん相談室では、自らが買主および貸主となることが可能ですので、資金化にお急ぎの方でも安心してご相談いただけます。
またすでに住宅ローン滞納や税金滞納などでお住まい等が差し押さえられてしまった状況でも、当相談室ならリースバックが可能です。この状況下で競売を避けるには、金融機関の特別許可を得て「任意売却」をしなければなりませんが、不動産あんしん相談室ではリースバックと任意売却を組み合わせてのご提案もさせていただけます。
任意売却+買取+リースバック
さらに、任意売却・買取・リースバックの3つを組み合わせることができる点も、当相談室の特徴の一つです。
競売開始手続きが始まってから、任意売却およびリースバックが可能な期限は約半年。この間に、買主が見つからない!任意売却できない!となれば、結果的に競売が避けられなくなってしまうケースも十分想定できます。
- 差し押さえられてしまった
- 競売開始期日が近づいている
- それでもなんとか住み続けたい・利用し続けたい
広島県内の店舗・事務所などもご相談ください
当相談室では、自宅のみならず店舗兼住居や単独店舗、事務所などの事業物件のリースバックにも対応しております。
「広島県はOKだけど事業物件はNG」「事業用物件はOKだけど首都圏だけ」など限定的な条件が多いリースバック事業ですが、不動産をご所有の方であれば、どんな場所でも、どんな物件でも「売りたい」「だけど引っ越せない」という事情は起こりうるもの。
不動産あんしん相談室「広島相談所」のご案内
〒730-0015
広島県広島市中区橋本町9-7 ビル博丈(旧穴吹広島ビル)8F
TEL 0120-619-099
まとめ
リースバック事業者は、コロナ禍での需要向上に伴い増加傾向にあります。しかし、その多くは、対象物件や対象エリアが限定的。広島県が対象外となっていることも少なくありません。
広島県のご自宅・店舗・事務所のリースバックを検討されている方は、不動産あんしん相談室までどうぞお気軽にお問合せください。
電話:0120-619-099(通話料無料)
メール:お問い合わせフォーム
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