離婚後も今の家に住み続けたい場合、リースバックは選択肢の一つです。家を第三者へ売却して住宅ローンを精算し、その後は賃貸借契約を結んで家賃を支払いながら居住します。
ただし、名義変更や借り換えより常に有利とは限りません。売却価格、家賃、契約期間、修繕負担、買戻し条件を比較し、離婚後の家計で無理なく続けられるかを確認してください。
住み続ける主な方法を比較
| 方法 | 向いている状況 | 注意点 |
|---|---|---|
| 住宅ローンの借り換え | 住む側に返済能力がある | 金融機関の審査が必要 |
| 元配偶者が返済を続ける | 返済と居住の合意がある | 滞納・売却・再婚時のリスクが残る |
| リースバック | 売却してローンを整理しつつ居住したい | 家賃と契約期間を確認 |
| 通常売却・住み替え | 名義と債務を清算したい | 転居・学区・時期を調整 |
リースバック前の確認項目
- 売却価格と住宅ローン残債
- 毎月の家賃と更新・再契約条件
- 普通賃貸借か定期賃貸借か
- 修繕・固定資産税・保険の負担
- 買戻し価格と期限
- 第三者へ転売された場合の賃貸借の扱い
当相談室が普通賃貸借をご提案する場合、一方的な家賃値上げを前提としていません。個別の契約書で家賃・更新・修繕条件をご確認ください。
離婚前に決めておくこと
- 売却代金と残債の精算
- 誰が賃借人になるか
- 敷金・家賃・修繕費の負担
- 子どもの進学・転居時期
- 将来の買戻し・住み替え
よくある質問
住宅ローンが残っていてもできますか?
売却代金等で抵当権を抹消できることが必要です。完済できない場合は債権者との調整が必要です。
ずっと住み続けられますか?
契約種類と契約条項によります。「何年住めるか」を口頭説明だけでなく書面で確認してください。
離婚と不動産の解決方法、リースバックの仕組みもご覧ください。
住み続ける方法の判断フロー
- 住宅ローン残債と現在の査定額を確認
- 住み続ける方だけで借り換えできるか確認
- 借り換えが難しければ親族支援・元配偶者間売買を検討
- 売却が必要ならリースバックと通常売却を比較
- 家賃・教育費・生活費を含めて継続可能性を判断
リースバックを選ばない方がよい場合
- 想定家賃を継続して支払うのが難しい
- 短期間で転居する予定がある
- 売却価格が低く住宅ローンを整理できない
- 所有権を子どもへ確実に残すことを最優先する
普通賃貸借でご提案する場合、当相談室では一方的な家賃値上げを前提としていません。契約前に家賃、更新、修繕、買戻し条件を書面で確認します。
離婚後も住み続けたい方の公式LINE相談
LINEには「現在の名義」「住宅ローン残高」「住み続けたい方」「毎月支払える金額の目安」をご記入ください。
通知書や登記資料の内容は、個人情報を隠したうえでお送りください。
離婚後も住み続けたい方の無料相談
0120-619-099、LINE、相談フォームからご相談ください。








