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【解説】住宅ローンを滞納したらどうなる?競売で差し押さえになる前に無料相談を

みなさんこんにちは、不動産コンサルタントの神田(@eco2009_earth)です。

「住宅ローンを滞納したら自宅が差し押さえになる」ということはご存知かと思いますが、具体的な流れや期間を知っているという方は少ないのではないでしょうか。

今回は滞納してから差し押さえになるまでの期間や対応について詳しくご説明していきます。

神田
神田
住宅ローンの滞納は1日でも早く対応策を見つけることが鍵です。1人で悩むよりもまずは無料相談でお話を聞かせてくださいね。

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滞納から差し押さえまでの流れ

住宅ローンを滞納してしまうと、1ヶ月目で「督促状」が届き、それを放置していると、金融機関によっては、早ければ2~3ヶ月目、遅くとも6ヶ月程で自宅が差し押さえられて競売の手続きに入ってしまいます。

また、差押えにならなくても、2回程滞納した時点で「個人信用情報機関」に支払いの事故情報が記載されてしまいます。(いわゆるブラックリストに載ってしまいます)。

6ヶ月程度までなら差し押さえられない、と考えて安心しないでください。

6ヶ月の滞納となればその時点で滞納分の返済も大変な額となってしまい支払いが難しくなってしまいます。

そのような状況、また差押えや競売の手続きが進めば進むほど債務整理などの対処方法の選択肢が狭くなってしまいます。

支払いが滞り始め、何か対処が必要だと感じた時点で、早めに専門家に相談してください。

住宅ローン滞納後の流れや金融機関の反応・対応を詳しく説明いたします。

住宅ローン滞納1ヶ月目:督促状が届く

住宅ローンは毎月〇日と、返済日が定められていますが、この返済日に住宅ローンが返済できないと金融機関からの督促を受けることになります。

手段は様々ですが、支払い催促の電話や「返済のお願い」等という督促状が届きます。

督促状とは、住宅ローンの返済を求める要求の強い請求書となります。

金融機関によっては、同じ内容の督促状が再度送られてきたり、改めて「最終督促状」が送られてきたりする場合もあります

住宅ローン等の滞納が続いた場合に、金融機関が競売申立て等の権利を行使するための前提となる書類です。

住宅ローン滞納2ヶ月目:

住宅ローン滞納が継続すると、信用情報機関に延滞情報が記録されてしまいますので、新たな借入やクレジットカードの発行等が難しくなってきます。

(三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行、りそな銀行等の都市銀行で住宅ローンを借りられている方は手続きが早いため、この時点で競売を申し立てられる場合もあります。)

住宅ローン滞納3〜5ヶ月目:最終通告が届く

そのまま住宅ローン滞納を放置していると、催告書が送られてきます。

催告書の書式は、借入先の金融機関により異なりますが、内容は指定された期日までに滞納分を一括で返済しない場合は法的手続きを取るという内容のものです。

催告書は競売に向けた銀行や信用金庫からの最後通告でもあります。

文面も督促状よりも厳しい表現が使われるようになり、内容証明郵便によって届けられる場合もあります。

またこの際に、債権(借入金)は、住宅ローンを借りた金融機関から保証会社へ移行してしまいます。

住宅ローン滞納6ヶ月目:一括返済の通知が届く

住宅ローン等の滞納が続き、「催告書」や「督促状」が届いても対処せずにしておくと、金融機関から「期限の利益の喪失」に関する予告書や通知書が送られてきます。

住宅ローン等、金融機関からお金を借りる際、金銭消費貸借契約(通称「金消契約」)という契約を結びます。

この契約には、「借りたお金を決められた期日ごとに分割して返済ができる」ことが明記されています。

このローンを分割して返済できることを「期限の利益」といいます。

しかし、ローン返済を滞納してしまうと契約違反となり、この「期限の利益」を喪失し、残りの借金を一括で返済する必要があります

期限の利益喪失の予告通知が届いたら、定められた〇月〇日までに、住宅ローンの残債を一括して支払うよう書類が届きます。

ただ、時には何千万円にもなるお金を短期間で用意することが現実的ではありません。

そのため、金消契約をした際に同時に契約した保証会社が、債務者に代わり、金融機関に一括で返済します。(これを代位弁済といいます)

この後、保証会社ではなく、債権回収会社(サービサーともいいます)が窓口になることもあります。

住宅ローン滞納7ヶ月以降:競売の手続き開始

この段階にきて「滞納している分をまとめて払うから」と金融機関に相談しても残念ながら相手にしてもらえません。

さらに何もせず放置していると、金融機関から裁判所に申し立てがなされ、競売の手続が進められてしまいます。

競売になると、最終的には裁判所から強制的に家を追い出されてしまいます。

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住宅ローン滞納のお悩みを解決するために

このように、住宅ローンを滞納すると、債権が金融機関から保証会社へ移り、そして債権回収会社へと、段階的に移行しているのがわかると思います。

これらをまとめて債権者と呼びますが、彼らは住宅ローン不良債権を粛々と競売にかけるよう、手続きを進めていくようになっています。

また、住宅ローンの延滞を放置してしまうと、利息や遅延損害金がかさみ、通常は支払わなくてよい費用まで払わなくてはなりません。

このような状況になる前に、早期ご相談が解決のカギです。

ぜひお気軽にお電話くださいませ。

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